賃貸革命、会計連動オプション、物件データ連動、WebManagerPro3導入事例

元々はExcel管理を行っており、すべての業務を手作業で行っていました。ただ、管理戸数が700戸を超えたあたりで、人力による目視チェック等は、このままでは難しいだろうという判断から管理システムの導入に至りました。

当社では「賃貸革命」と「WebManagerPro3」というホームページ制作ツールを利用しています。導入しようと思った背景はご提案の内容を聞いて、当社が行いたいことに対する業務イメージ、そして未来ビジョンがぱっと思い描けるような印象を持てたことが大きかったです。加えて、賃貸革命の決め手としては各ポータルサイト、ホームページに物件データが連動できることがありました。物件管理だけでなく、賃貸革命を中心に仲介業務も行える点がいいところだと感じています。
なぜなら当時はポータルサイトごとに物件情報を入力し、それに合わせて事務人員もたくさん必要でした。しかし、賃貸革命を導入してから物件情報はデータベースに保管・蓄積できますし、ボタン一つでどこのポータルサイトに広告出稿する、しないが簡単に決められるのが便利です。これまで手間で、負担に感じていた業務がなくなり非常に助かっています。

実は事務人員は導入当時よりも少なくなっていてますが、当時と変わらずむしろそれ以上に管理業務を行えていますし、業務を効率化できたことで、仲介業務の人員を増やすことができました。
また、当社では大家さんから相続の際などに相談が多かったこともあり、売買も4年前から本格的に始めたのですが、賃貸革命に入っている修繕や、契約情報をもとにオーナー提案や売買提案に繋げていきやすくなりました。

会計周りの仕訳業務はこれまでは会計士の方にお任せしていました。ただ管理戸数が増えるにつれ、業務量が膨大になりすぎたこともあり、正直このままではお任せしていくことが難しい状況になりました。そこで賃貸革命の「会計連動オプション」を利用することで、賃貸革命を中心に、トータルして業務を効率的に進められるようになりました。

帳票関連は自社オリジナルにカスタムし、賃貸革命で出せるようにしています。
今でも資料下さいとおっしゃって持ちかえられるお客様も多く、物件資料は賃貸のスタッフでお客様の事を考え、ぱっと見たときに情報が分かりやすいようにという点を意識し、細かい工夫をしています。また、「こういう風にしたいのだけれど…」といった際にも日本情報クリエイトの方は「やれることはできるかぎりやります！」といったスタンスでいてくれるので非常に心強く助かります。