賃貸革命導入前に抱えていた悩み

①情報の管理方法が統一されておらず、ミスも起きやすい状況でした。
以前は物件の情報もオーナー様の情報も契約の情報も家賃管理も全てExcelで管理していました。契約書もExcelで作った雛形をその都度その都度、必要事項を手書きで書き換えて、対応していました。ですので、更新業務ともなると、その多量にある手書きの契約書の束の中から毎回毎回書類をひっくり返して確認していたので、業務がとても煩雑でした。また、担当者個人の頭の中だけに入っている情報もたくさんあり、ミスも起きやすい状況でした。
 
②管理戸数が増え、1人では手が回らない状況に
当時800戸近く管理していたのですが、管理戸数は増え続けていたので、1人では手が回らない状況になってきていました。会社の方針として出来る限り早く帰宅することが推奨されていたのですが、そうなると逆に限られた時間の中でこなさないといけないので、あたふたしながら対応していたのを覚えています。

導入のきっかけ

きっかけは日本情報クリエイトさんの担当営業さんが飛び込みでいらっしゃったのですが、実は、以前務めていた会社で「賃貸革命」を使っていたんです。賃貸革命では、賃貸管理の全ての情報が1つで管理が出来るので、一度情報を入力してしまえば、何度も同じ情報を入力する必要がありません。
賃貸革命1つで家賃の管理も全て出来るので、導入すればきっと改善すると思い、会社に提案をしました。

導入後の変化

導入後の変化
賃貸管理に関する全ての情報をすぐに取り出せるようになりました。
契約、更新、家賃、滞納など、物件に関する様々な情報をすぐに取り出せるようになりました。滞納に関する情報も以前はノートに付けて管理していたのですが、どうしても冊数が増えていくので過去の履歴を遡って確認するのが大変でした。賃貸革命を使って家賃の管理をしていれば、滞納の情報もすぐに一覧で確認出来るようになるのでとても便利です。 あとは更新の作業も楽ですね。2ヶ月後の更新対象者などもすぐに一覧で出せるので、以前のように契約書をひっくり返して確認する事は無くなり、スムーズに更新のご案内を出せるようになりました。
 
人為的なミスがほとんど無くなりました。
導入前は、管理するものをノートや、Excelなどいろいろなものに分けてしまっていたので、情報を転記する作業が発生していました。例えば、入金の情報はオーナー様への精算書へ金額を転記するのですが、その際、人間が行うことなので、どうしてもミスが生じてしまいます。賃貸革命では一度入力した入金の情報を使ってオーナー様への精算書が自動作成されるので、ミスも無くなり、作業時間も減ってとても楽になりました。オーナー様によっては、複雑な精算書より、簡易的なものを好む方もいらっしゃるので、Excelで作成している精算書もあるのですが、その場合は賃貸革命から自動出力された精算書と比較しながら、手書きしたものにミスが無いかチェックしています。
 
入社1年の担当者でも居住物件の管理が出来る環境づくり。
賃貸革命には自社の管理物件を全て登録しています。
今は出来上がった物件情報に対して日々起こる情報を登録していくだけの状態です。ここまでくると簡単なルールさえ分かってしまえば、不動産の仕事について1年ちょっとの社員でも、しっかりと安心して使えるので、とっても良いと思います。彼女1人で賃貸革命を使ってオリジナルの図面も問題なく作成出来ていますし、賃貸革命を導入して本当に大満足です。
 
入社1年の担当者でも居住物件の管理が出来る環境づくり。

賃貸革命のサポート体制について

現在の三益不動産に在籍してからはほとんど問い合わせをしていないのですが、以前務めていた会社で賃貸革命を使いはじめの時には、専用のサポートセンターによく電話をかけていました。賃貸革命ではオリジナルの帳票が作成できるのですが、その作成で不明なところがあり、サポートセンターに電話したところすぐに対応してもらえました。こちらが電話で要望をお伝えすると、すぐに対応してくださるのでとても助かります。サポート体制もとっても安心です。
賃貸革命を使って、ファミリー向け物件や単身者物件など物件の特徴に合わせてオリジナルの図面を作成しています。
賃貸革命を使って、ファミリー向け物件や単身者物件など物件の特徴に合わせてオリジナルの図面を作成しています。

最後に、今Excelを使った管理で悩まれている方に何か一言

Excelを使って管理をすると、まずExcelの使い方を勉強して都度工夫していかないといけないかと思います。賃貸革命は簡単な入力で初めに準備しておくだけで、契約書も更新の案内も家賃の管理も全ての業務が楽になり、ミスも減ります。操作の中で不明な点があれば、サポートセンターの方に教えていただけるので、賃貸革命を選ぶことが本当にベストな選択だと思っています。

※文中に記載されている数値などの情報は、いずれも 取材時点のものです。