①不動産BBの電子入居申込機能でオンライン入居申込
弊社では、
「不動産BB」の
「電子入居申込機能」を使って、オンラインでのみ入居申込を受け付けする流れをとっています。法人契約も基本的にはオンラインでのみ受け付けしています。
ご高齢のお客様などオンラインがむずかしい場合は、店舗へお越しいただき一緒に画面を確認しながら代理入力を行うなどして対応しています。
他社付けの場合はお客様情報をお預かりし、オンラインでの入居申込案内を弊社からお送りするような流れですね。
電子入居申込機能は、入居申込から審査までオンラインで完結できるので業務のプロセスがスムーズになります。弊社ではこの業務フローを徹底して社内に浸透させています。
②申込情報を賃貸革命に取込(保証会社通過後)
入居申込を受け付け、保証会社の審査を通過したあとは情報を賃貸革命に取り込んでいます。
万が一申込がキャンセルとなった場合も、賃貸革命に取り込んでおけば履歴として残るため、キャンセルデータも含めこうした過去の実績は重要なデータとして取り扱っています。
システム化により悪質な大量キャンセルなどに気づける場合もありました。
データに基づく管理は、家主様からの信頼と評価にも繋がると考えています。
③IT重説ツールでオンライン重説
重説は賃貸革命で発行し、お客様には
「IT重説」、または来店での重説どちらかご希望の方を選択していただき進めています。タイミングとしては電子契約(契約日)と同時に行うイメージですね。
④賃貸革命のデータを使って電子契約
日本情報クリエイトの「電子契約システム」は、賃貸革命のデータを使って書面一式を電子化することができるため、入力作業や印刷などの手間を省くことができます。ご高齢のお客様などでオンラインがむずかしい場合は、読み合わせ用の書面を準備し、対面にて一緒に電子契約を進めるといった対応もとるようにしています。電子契約をスマートフォンの画面で一緒に進めるといった感じですね。
法人様との電子契約においても活用させてもらっています。大きい法人様になると先方側で承認された電子契約ツールでないと使用できないなどの制限がありますが、
日本情報クリエイトの電子契約システムは国との契約にも使える「グレーゾーン解消制度」に対応しているツールですので信頼性が高く安心ですね。