賃貸革命クラウド版、WebManagerPro3、不動産BB、電子入居申込導入事例

日本情報クリエイトの「電子入居申込」は、「賃貸革命」導入の際に営業担当者からの提案で知りました。社内で便利そうなので使ってみようということになり、すぐに導入しました。初期費用・月額費用ともに0円ということで、導入のハードルはかなり低かったです。

以前は入居希望者に紙の入居申込書を書いていただいていましたが、電子入居申込を導入してからは、入居希望者がご自宅に帰られた後でも、遠方のお客様でもネット上で入居申込を行っていただけるので便利になりました。

電子入居申込の情報は、賃貸革命に取り込むことができ、契約情報にも繋がるので、業務時間の削減ができるようになり助かっています。以前は入居希望者に紙で書いてもらった情報を賃貸革命に登録する作業に1件当たり30分かかっていましたが、電子入居申込を導入してからは10分程度で取り込みを行うことができるようになりました。

「不動産BB」では、他社物件の取り込みが簡単で、自社ホームページに簡単に反映できるので、物件情報のボリュームが上がります。ホームページをご覧いただいたお客様に、当社はこれぐらい多くの物件を紹介できますよとアピールして間口を広げられていると思います。

「WebManagerPro3」に関しては、テンプレートの画像がたくさんあるので、ホームページに詳しくなくても見栄え良く更新できるのがすごくありがたいと思います。

以前は他社のホームページ制作ツールを使用していたのですが、その際はスマホに対応していませんでした。今はスマホ対応もできているので影響が大きいと思っています。また、ホームページの反響数についても以前はほぼ0件でしたが、今はホームページからの反響がちょこちょこと来るようになりました。

以前使用していた賃貸管理ソフトは、15年程利用していました。ソフト内に多くの情報の蓄積はあったのですが、詳細は担当者でないとわからないという「情報の属人化」が発生していました。そのため、業務においては紙媒体の情報やベテラン社員の持つ情報等との併用が必須となっており、管理事務の精度の低下や業務負担が増していました。
新たに社員を雇用しても管理ソフトの情報のみでは情報が足りず、新人にとって非常にやりにくい職場環境となっており、業務の習得にも多くの時間を費やしていました。
一建設株式会社へ100％子会社となる際に、会計数値（BS、PL、預り金残高、入出金根拠等）について、より高いレベルの数値・精度やその根拠を示すことが求められるようになり、新しい賃貸管理ソフトの導入を検討することとなりました。

他社も数社検討しましたが、課題解決ができる機能はもちろん、イニシャル・ランニングコストと機能のバランスやクラウドで使用できること等総合的に判断し、賃貸革命を導入することにしました。その他にも、日本情報クリエイトの営業担当者が提案の際に、実務者目線で賃貸革命の便利な機能を細かく教えてくれたのが社内で評判が良かったです。それが大きな決め手のポイントになり、今も印象に残っています。

賃貸革命の中でも特に印刷履歴編集が便利です。以前のソフトでは、一回出した帳票を再度出す際には、一から作らなくてはいけなかったり手書きで訂正したりしていたのですが、賃貸革命では、一度出した帳票に必要な情報を追加することができるのですごく便利です。
帳票デザイナーもかなり便利で、帳票の変更を行いたいところを自分ですぐに編集することができます。最初は使い方に少し戸惑いましたが、慣れてくると簡単にできるようになりました。

また、不動産BBや各種ポータルサイトへの一括出稿機能も良く使っています。賃貸革命に物件情報を登録しさえすれば不動産BBやat home、SUUMO等に入稿できるのが便利です。

お客様からお問い合わせがあったことは、全て賃貸革命に登録するようにしています。
以前は修繕もシステムで登録していたのですが、オーナー様に負担頂く修繕費用の相殺情報が結びついていませんでした。
送金明細書を作成するときに、一個一個名称や金額といったことを全て手入力していたので、ミスが発生しやすい状況がありました。 賃貸革命にしてからは、修繕の画面で修繕費用のオーナー様負担分の情報を入力さえすれば控除されるので、本当に使いやすいです。

コールセンターの方々もすごく知識が豊富で、丁寧に教えてくれるので、導入時の不安も乗り越えることができました。