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Excelを使って勤怠表や記録リストを作っている人は少なくありません。そんなとき、意外と手間がかかるのが日付の入力です。
毎日、毎週、毎月など、どこかのタイミングで日付と曜日を更新する必要が出てきます。
しかし、1つ1つ手入力していると時間がかかるだけでなく、いつの間にか日付と曜日がずれていたり、2回入力されていたりしたことはありませんか?
今回は、あっという間に更新が終わって、さらにミスも減らせる日付の入力方法をご紹介します。
1.適当な場所に最初の日付を入力します。
2.日付を入力したセルの右下にマウスポインターを合わせます。
セルの右下にマウスポインターを合わせると、マークが矢印から十字に変わります。
3.マウスポインターのマークが十字になったら、マウスの左ボタンを押し続けます。
ボタンを押したまま下に向かって、日付を入れたい場所をマウスでなぞります。
4.端まで来たら、左ボタンを離します。
これで日付が入力できました。
1.先ほど入力した「2月1日」の右隣に、最初の曜日を1つ入力します。
2.曜日を入力したセルの右下に、マウスポインターを合わせます。
セルの右下にマウスポインターを合わせると、マークが矢印から十字に変わります。
3.マウスポインターのマークが矢印から十字になったら、マウスの左ボタンを素早く2回クリック(ダブルクリック)します。
4.日付が入力されているところまで、曜日が入力されました。
これで曜日が入力できました。
このように、入力しようとしている場所の左側のセルに、すでにデータが入力されている場合は、マウスポインターが十字になったところでダブルクリックするだけで、左側のセルのデータが入力されているところまで連続データが入ります。
最初にご紹介した方法では、マウスを下に動かして未来の日付を入力しましたが、ほかの方向に動かしても連動データを入れることができます。
動かす方向が変わると、入力される内容が変わります。
・下に動かすと、未来の日付(次の情報)が入ります。
・上に動かすと、過去の日付(前の情報)が入ります。
・右に動かすと、未来の日付(次の情報)が入ります。
・左に動かすと、過去の日付(前の情報)が入ります。
ダブルクリックを使った入力でできるのは、『下方向に未来の情報を入れる』ことだけです。
ですが、日常的に利用している中では、”上から下に連続データを入れる”場面が多いので、この操作を覚えておくだけでも作業が早く進むようになります。
上・右・左の方向に連続で入れたい場合は、日付の入力と同じようにマウス操作で入力しましょう。
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