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IT、スマホ時代となった昨今で、もはや常識になりつつある「クラウド」という言葉。
不動産業界でもIT化が進むなかで、顧客情報や物件情報などのデータの保管や利用の仕方でクラウドサービスが検討材料にあがることもあるでしょう。
しかしながら、「クラウド」という言葉のイメージがなんとなく漠然としていて良く分からないと思っている人も少なからずいると思います。
今回は、そんな「クラウド」と「クラウドを利用したサービス」についてご紹介していきます。
「クラウド」とはインターネット経由でWEBサービスを利用する環境のことです。
インターネットを経由してデータの保存や取り出しができる、クラウドを利用したサービスを「クラウドサービス」と言います。
従来は、利用者が専用のディスクからパソコンにソフトウェアをインストールしてサービスを使用することが主流でした。
しかし、インターネットが普及した現代では、インターネット回線を経由してサービスそのものをオンラインで利用できるようになりました。
クラウド(雲)の向こう側に既に存在するサービスを利用しているイメージです。
企業がクラウドサービスを利用するメリットはなんでしょうか?
総務省の調査によると、
…など様々な理由があがっています。
余計なコストをかけずに利用できること、どこでもデータを確認できること、セキュリティ面での有用性など、様々なメリットがあります。
不動産業界でも、昨今の自然災害や予期せぬ人為的な事故の影響などにより、保管されていたデータが失われ、復旧に時間がかかってしまうケースもしばしば耳にします。
そういった中で最近は、情報の保管や管理においてセキュリティ面での安全性が保たれるクラウドサービスを利用する不動産会社様も増えてきました。
(出典)総務省「通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
Googleが提供するオンラインストレージサービスです。
Googleアカウントを持っていれば誰でも使うことができ、15GBまで無料で保存できます。
スマートフォン、タブレット、パソコンのどこからでもファイルを利用することができます。
Gmail、Googleフォト、Googleフォームなどのデータの保存先として利用でき、ファイル保管・メール添付ファイルの保存・写真や動画のバックアップにも使用できます。
GoogleDrive:https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
パソコン、スマートフォンやタブレットでファイルや写真を共有できるオンラインストレージサービスです。
アカウントを持っていない相手にもファイルを送信できます。
同期やバックアップ機能にも優れているので、万が一何かあった際にも写真などのデータを安全に保管しておくことができます。
Dropbox:https://www.dropbox.com/ja/
マイクロソフトが提供しているオンラインストレージサービスです。
Microsoftアカウント(無料)があれば利用が可能です。
Word、Excel、PowerPointなどのOfficeソフトとの親和性が高く、外出先での急なデータ修正も簡単にできます。
仕事で使う頻度の高いOfficeソフトのデータを、特別な操作なしに誰でも手軽にオンラインへ保存できて便利です。
いかがでしたでしょうか。
このほかにも、無料で利用できるものから月額利用料を取るものまでさまざまなクラウドサービスが展開されています。
自社で使いやすいクラウドサービスを探してみるのもよいかもしれません。
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