withコロナ時代に合わせた不動産ホームページの改善ポイント。集客率アップに繋がります!

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withコロナ時代に合わせた不動産ホームページ改善ポイント。集客率アップに繋がります!

新型コロナウイルスについて、ワクチン接種が開始され、少しずつですがまた次のステップへの兆しが見えてきたのではと感じます。
アルコール消毒やパーテーションの設置など、多くの店舗で感染症対策が取られていることと思いますが、不動産ホームページの方はいかがでしょうか?実店舗だけでなく、不動産ホームページもトレンドや世相に合わせて調整をしていくことが重要です。多くの人々が当たり前のようにインターネットを活用している現代、住まい探しをしている方達が今知りたいことや有益な情報を不動産ホームページで適宜発信していくことで集客率アップに繋がります。
そこで、今回はwithコロナ時代に合わせた不動産ホームページの改善ポイント、特に入居希望者の方のフットワークが軽く世相の影響を受けやすい賃貸物件の不動産ホームページについて考えてみたいと思います。

「新型コロナウイルス対策について」のページをプラス

まずは、店舗の感染症対策ができていることをホームページでアピールしてみましょう。「気になる物件についてお問い合わせをしたいが、店舗訪問をしても大丈夫か」と心配する入居希望者の方の不安を和らげることができます。
マスクの着用やアルコール消毒、換気、パーテーション設置など店舗で行っていることを簡単にまとめたコンテンツを作成する、それが難しい場合は「感染症対策しています」といった内容の画像やテキストをトップページに表示するだけでも良いと思います。

●関連情報
実店舗での感染症対策PRについては、印刷して使用できる「新型コロナウイルス対策ポスターのテンプレート」がございますので是非お役立てください。無料でダウンロードが可能です。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、オンライン上で内見や入居申込、契約を行う非対面のサービスを開始した店舗も多いのではないでしょうか。その場合は是非、「オンラインでのお部屋探し」についての説明ページを作成することをオススメいたします。
その際、どのような流れで契約が進んでいくのかが入居希望者の方に伝わるように、契約のステップごとに説明文を設けますと具体的なイメージを持ちやすくなり安心感に繋がります。
新型コロナ禍で住まい探しも「これまで通り」とはいかず、入居希望者の方も不安とお困りの中、このようなページを作成することで、どのような状況下においても「気に入る物件を一緒に見つけ安心して契約できますように」と入居希望者の方に寄り添う企業姿勢も伝わります。

住まい探しは担当者とのコミュニケーションも重要なポイントです。上記のような対応は「親身になってくれそう」「話を真摯に聞いてくれそうだ」という印象を持っていただくことにも繋がります。
デザインについてはあまり深く考えず文字主体でも良いので、まずは入居希望者の方が必要としている情報をしっかり具体的に伝えるページを用意してみてはいかがでしょうか。

「エリア紹介」コンテンツをプラス

先日発表された「2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」、その順位に大きな変動があったことがニュースでも取り上げられ話題になりました。
今回は、特に「借りて住みたい街」ランキングに着目してみたいと思います。


※『2021年 LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング』発表 より引用(最終アクセス:2021年3月1日)
https://lifull.com/news/19447/

ランキング結果から以下のような傾向を読み解くことができます。

  • 都心部近郊の人気エリアはランクダウン、郊外エリアが大きくランクアップ
  • 三密を避ける新しい生活様式の中で、より快適な日常を送ることができるエリアに注目が集まる
  • テレワーク、オンライン授業の普及も賃貸契約の郊外化に寄与

新型コロナ禍の今、「この状況下でどんな暮らしをしていきたいか、日常を送りたいか」といった観点をもって住まい探しをしていることが見て取れます。
これらのことから、物件情報について間取りや家賃、住所などの物件自体のスペック情報だけでなく、説明文などにこの物件を契約した際に得られるライフスタイルについて想像を喚起させる要素を追加することが重要です。しかし、物件情報の説明文の見直しはもちろん重要ではありますが、その全てを手直しするには時間がかかり早急には対応できない事柄でもあります。

そこでオススメしたいのは、取り扱っている物件のエリア情報についてまとめたコンテンツを設ける方法です。
都心部へのアクセス方法、日々のお買い物、休日の過ごし方、さらに行政の取り組みなど、より具体的な日々の暮らしの魅力をまとめることで、このエリアで暮らした場合どのような日常を送ることができるのかを入居希望者の方に伝えることができます。またこの方法なら、時間と労力を抑えて、物件情報にプラスアルファの要素をまとめて持たせることができます。エリアが複数ある場合はエリアごとに物件一覧を作成し、紹介文の後に物件一覧への導線を設けると閲覧がスムーズです。

その際、エリア紹介のポイントになる事柄をまとめましたので、よろしければご参照ください。

  • 電車の乗り換え不要で都心部までのアクセスが良い
  • 再開発事業が進められているなど街の更なる発展が期待できる
  • 子育て支援など行政に強みがある
  • 大きな公園や広場など、ソーシャルディスタンスを意識せずに過ごせる場所がある
  • 休日、気軽にキャンプやアウトドアを楽しめる場所が近くにある etc…

利便性や支援に加え、新型コロナ禍による日々の安心感・安全性への関心の高まり、自然などに触れて気軽にリフレッシュ、ストレス緩和を図ることができるなどがアピールポイントに。

忙しい方やウェブ集客に不安がある方はプロのサポートも念頭に

店舗業務が忙しくウェブ集客についてじっくり向き合う時間が取れない、日々目まぐるしく変化していく時代の潮流に合わせてホームページを変更していくことが難しい、そんな方はホームページの運用についてプロの力を借りることもオススメです。ウェブ集客についてはプロのサポートを受けることで自身は店舗業務に専念することができます。
予算や目的を踏まえて、不動産ホームページのコンサルティングついて調べてみたり、現在ご利用のホームページ作成会社があれば担当の方に相談してみたりするのも良いかもしれません。

まとめ

不動産ホームページはインターネットの実店舗。ホームページ作成時のままにせず、こまめなメンテナンス、トレンドや世相に合わせた変更を随時行っていくことが重要です。そのため、ホームページ作成ソフトは後からカスタマイズがしやすく、サポートやコンサルプランなどアフターケアが充実しているものを選択することをオススメします。
「明けない夜はない」と言いますが、皆様にとってより良い朝日が差しますよう、弊社といたしましても一層尽力してまいります。





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