WEB集客、今のままで大丈夫？御社のホームページを見直してみませんか？

WEB集客を行うにあたり、自社ホームページの運用を行う不動産会社が増えてきています。インターネットで物件情報を探す人がほとんどである今の時代、自社ホームページは不動産会社の”顔”の役割を果たすケースもあると言っても良いでしょう。
しかし、ただ運用しているだけでは、集客には繋がりにくいのが現状です。訪れたお客様に「この不動産会社いいな」「問合せてみたいな」と思ってもらえるような質の高い自社ホームページを意識して作ることが大切です。
御社の自社ホームページは大丈夫ですか？このコラムを通して一度、見直してみませんか？

昨今ではスマートフォンで物件を探すお客様が増えてきています。スマートフォンに対応していないホームページの場合、スマートフォンで閲覧しているお客様は「探しにくいな」と感じ、ページから離れていってしまう可能性があります。

弊社のコラム「2019年『不動産情報サイト利用者意識アンケート』発表！」でもご紹介しているように、お客様が不動産会社を選ぶ際のポイントは、売買・賃貸ともに約7割が「写真の点数が多い」がトップとなっています。

写真の点数が少ないホームページだと、得られる情報量も少なく、訪れたお客様にはホームページだけでなく、不動産会社自体に対する不安感を抱かせてしまうかもしれません。掲載する物件写真の点数を充実させ、お客様に安心して閲覧していただけるようにすることも大切です。

写真の撮り方も大切なポイントです。

物件写真の点数だけでなく、写真の撮り方にも気を付けてみましょう。
物件写真の点数はクリアしていても、極端に斜めになっていたり、ぼやけていたりする写真では物件の情報が得にくいうえに、物件の質まで下げてしまう可能性があります。

撮影ポイントによって見え方が変わってきますので一度お試しください。

掲載されている最新の情報が数年前のものになっていませんか？
最新の情報がいつまでも更新されていないホームページは、活気が感じられず、また運用されているのかいないのかがわからず、訪れたお客様に不安感を与えてしまいます。物件情報やメインイメージ、新着情報等は定期的に更新し、活気のあるホームページにしましょう。

ホームページの更新頻度が高いと別な効果も期待できます。
ホームページの更新で良質なコンテンツ、ページの追加や維持を行うことで、増やしたページが検索エンジンにインデックス※1 され、それが内容や周囲の評価が良いと認められてソーシャルで拡散したり、参照リンクが増えたりすると、そのページの検索エンジンの評価も高まり、SEO効果※2 が期待できます。既存のコンテンツも含めて質の高いページにしていく事で、検索エンジンや訪問者の価値ある情報を提供できるようになり、結果的に様々なキーワードから流入が増えます。

※1 インデックス数(index)とは、Google等の検索エンジンのクローラーがサイトにアクセスし、検索結果に表示する為に検索データベースに登録されたURL数を意味します。

※2 SEO効果とは、サイトの検索順位が上昇・下落するといった効果を意味します。ホームページに訪れたお客様のためにも、ホームページへの訪問者数を増やすためにも定期的に情報更新することをおすすめします。

物件情報やお客様のためになるコンテンツを充実させる事は、アクセス数を増やすためには大切ですが、お客様にどんな不動産会社であるかを知ってもらうことも重要です。会社概要ページやスタッフ紹介ページ、店舗へのアクセスページ等は充実させておくと良いでしょう。
また、日記などのコンテンツも定期的に更新すると、従業員の雰囲気等がお客様に伝わり、より安心してホームページを閲覧していただくことができるかもしれません。

自社ホームページはただ運用するのではなく、お客様が閲覧しやすい環境やコンテンツの充実を心がけることで、集客率の上昇に繋がります。お客様に安心感をもって物件を探していただけるようなホームページ作りを目指しましょう！