ホームページからの反響獲得を2倍にする方法 資料ダウンロードフォーム
前回のコラムでは、不動産サイトのSEOでの重要なポイントは情報の量・質・鮮度だとお伝えさせていただきました。
その中で実際にどんなことをすればよいのか、今回は情報の量について具体的な例とともにご紹介させていただきたいと思います。
今回は例として、賃貸の不動産サイトを想定して情報の量についてご紹介いたします。
このようなサイトで重要なのは、「サイトのページ数」です。
そしてページ数としてイメージしやすいのは掲載物件の多さではないでしょうか。
前回のコラムでもお伝えしたように、物件数が多いと探している方の「もしかしたらここの不動産会社ならお目当ての物件が見つかるかも」という期待につながります。
また、サイトへ流入する段階でもページ数は重要となります。
お部屋探しをしている方には多様なニーズがあるので、人によって検索するキーワードも様々です。
そこでページ数が多ければ多いほど、様々な検索キーワードに引っ掛かる可能性が高まり、結果として多くの流入につながります。
では、実際にページ数を増やす施策についてはどのようにすればよいでしょうか。
すでに多くの不動産会社様が実践されていることなので、見たことがある例が
ほとんどかもしれませんが解説を交えながらご紹介したいと思います。
自社で取り扱っている物件や流通物件などできるだけ多くの物件情報をホームページへ掲載しましょう。 その際に物件特有の情報や近隣情報、設備、立地、条件等を含めたオリジナリティあふれる文章でしっかりとセールスポイントとしてアピールしましょう。
エリア専用の特集ページや、シングル・ファミリー向けの物件、学校区別での紹介ページ、ペット可物件特集など お部屋探しをしている方の様々なニーズにこたえられる物件の特集ページです。 「エリア名 〇〇」の組み合わせは検索されやすいので、物件数が豊富であればエリア名ごとに作成するとより効果的です。
お部屋探しをする方への情報提供をする重要な要素です。 新たに掲載する物件の詳細な情報やキャンペーン情報などできるだけ多くの情報を公開しましょう。 こまめに更新しているとサイトに訪れた方へ安心感を与えることもできます。 日記については、できるだけお部屋探しに来られている方に有益な情報を紹介できるとよいです。
お部屋探しのコツや流れなど、物件情報以外にも役立つ情報を掲載したページや 入居者へのQ&Aページ、オーナーに向けた業務内容や管理体制の紹介、スタッフ紹介など、 自社にあったコンテンツや情報公開をすることで総合的にサイトや会社自体の価値を高めることにもつながります。
これらをしっかり実践し、継続して更新することでアクセス数の増加やお部屋探しをする方への信頼感につながりホームページが反響を獲得する強力なツールになるのではないでしょうか。
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