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7/30、7/31に東京で開催された賃貸住宅フェアでは、自動化技術が搭載されたサービスが多数紹介されていました。
一般的に自動化技術が搭載されているものというと、自動運転の車やお掃除ロボットなどがまず思い浮かびますが、不動産業界においても属人的なルーティン作業などを自動化する技術に注目が集まっています。
今回は、その中でも「RPA」についてご紹介いたします。
RPAの正式名称は「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」です。
これまで人が手で行っていた作業を、ソフトウェアロボットが人と同じようにパソコンを操作して、業務を代行する仕組みです。
RPAを使って自動化できることの例としては次のようなものがあります。
専用のソフトウェアを導入する程でもないけれど、時間がかかるルーティンワークや単純だけど作業量が多いもの、繰り返し行う作業など、ある程度手順が決まっていて、パソコンで行う作業ならRPAで自動化することができます。
人間の場合は、長時間作業し続けると疲労によって集中力が低下してミスが発生しやすくなりますが、RPAは長時間働いても疲労を感じることはないため、24時間365日稼働し続けられます。
昨今の「働き方改革」によって、時間外労働の上限規制や労働生産性の向上などの取り組みが進められています。
短い時間の中でどれだけ生産性の高い仕事ができるのか、どうすれば求められることに応えられるのか。これを実施するには、今までと同じやり方では通用しなくなってきました。
今回ご紹介した「RPA」のように、作業を自動化する技術を利用して業務改善を行うなど、あらためて自社の業務を見直す時期が迫ってきているのかもしれません。
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