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繁忙期で忙しくて手が回らない。そんな時に内見の手助けをしてくれるアイテムがあります。
それは、最近よく耳にするVR。
VRとは、「Virtual Reality(バーチャルリアリティ)」の略です。
ヘッドマウントディスプレーと呼ばれるゴーグル型の
デバイスを頭部に装着することで、顔の向きに合わせて360度、上下左右に異空間が現われます。
VRと聞くとゲームを想像される方が多いのではないでしょうか?
実はゲーム以外にも様々な活用術があるのです!
その中でも今回ご紹介したいのは、「VR内見」です。
VR内見では、実際に現地に行かなくても店舗やWebサイト上でお客様が気になる物件を擬似内見することができます。
部屋の中を自由に見ることができるだけではなく、部屋からの景色やロビーなどの共用部分、
そしてGoogleストリートビューと接続することで物件周辺の環境も確認できるのです!
物件を撮影する際には、RICOH THETAがおすすめです。
1回のシャッターでお部屋の中を360°簡単に撮影できます。
また、撮影した画像は自社ホームページのパノラマ画像として使用することもできます。
まだまだVR内見を見ることの少ない現代では「現地に見に行かないとわからないでしょ!」そうお思いのお客様も多いかもしれません。
確かに自分が住む場所は映像だけではなく、実際に見てみたいですよね。
そういった方には、VR内見でその中から物件を決めるのではなく、候補を絞り込むツールとして使用していただくことをおすすめします。
例えば、5件の物件が気になるお客様がいらっしゃるとします。
VR内見でその5件を見ていただいて、その中から気に入った2件分だけを現地にご案内して実際に見ていただくという活用方法もできます。
5件全てを見に行くよりもお客様にとっても不動産会社様にとっても随分便利ですよね。
このようにVRを活用することによって時間や人件費の削減になります。
その他にも、
・退去予定の物件や施工中の物件でも内見ができる。
・遠方にいながら気軽に空いた時間に内見ができる。
・自分が決めた部屋にどのような家具が合うか試しに置いて見る。
などVR内見では様々なメリットがあります。
今までできなかったことができるようになる。なんだか近未来的でわくわくしませんか?
近い将来、VR内見が主流になる日が訪れるかもしれませんね。
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