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リノベーション・DIYの流行やホームインスペクションの普及などにより、中古物件の売買に追い風がある中、まだまだ中古住宅の購入・売却に不安を抱えている人も少なくはありません。そんな中、購入・売却のサポート役となる不動産会社に対し、お客様が何を重要視しているかご存知でしょうか?
中古物件の“売り手”と“買い手”のキモチ調査(※)によると不動産売買を任せたいスタッフの1位が「親切・丁寧」2位「経験が豊富」3位「信頼・安心感がある」という結果になりました。
このアンケートからお客様は不動産会社に対し“対応の良さ”を求めていることが分かります。
成約率UPを目指すうえで、押さえておきたい3つのポイント
電話、メール、LINEなど様々なコミュニケーションツールを駆使して、お客様への接触を怠らないことが基本です。その際には、目の前の購入意欲の高いお客様だけでなく、意外にも後回しになりがちなまだ購入検討段階にある中長期のお客様へ継続的なアプローチがポイントになってくることもお忘れなく。もちろん営業的な連絡ばかりだとお客様からも敬遠されてしまいますので、メルマガやご挨拶程度の軽めの連絡で来店を促す等でバランスを取ることも重要です。
誇張したり、極端にあおったりするような発言はお客様に不信感を与えかねないので禁物です。あらゆるシーンで 丁寧かつ、誠実な対応でお客様の心をつかみましょう。
お客様の希望条件にマッチする物件は、素早く鮮度の高い情報として提供することで「きちんと要望を把握し、対応してもらえている」という安心感を与えることが信頼関係を強固にします。
アットホーム調べ
これらの3つのポイントをおさえて対応の質を高めることが信用信頼を獲得、ひいては売上UPに繋がる一番の近道です。信用信頼を獲得すれば、それが口コミ等での評判につながり、購入者(ファン)を増やすだけでなく、売却者からも自然と高い評価が得られるようになり、新たな売却依頼の獲得にもつながっていきます。
中古住宅市場の追い風に乗り、さらに売上UPを目指すなら、ぜひ対応の質を高めることから始めてみてはいかがでしょうか。
(※)引用・参考文献:アットホーム株式会社2015年7月9日発表「中古物件の“売り手”と“買い手”のキモチ調査」
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