不動産WEB集客の最新ノウハウ集フォーム
不動産業界も繁忙期を過ぎてひと段落されていますでしょうか。
状況によっては、退去精算等もありますので、4月いっぱいは事務作業等もある時期かと思います。
皆様今期の繁忙期はいかがでしたか。
集客は上手くいかれたでしょうか。
学生人口が減少しはじめると言われる『2018年問題』へ本格的に突入しました。
若者全体の減少は、それより以前から始まっておりましたが進学率の向上でカバーできておりました。
しかし今後の進学率は横ばいと予測されている為、今後進学する方は学生数と同じく減少すると言われております。
その為、引越しの大きな理由の一つである『進学の為にお部屋を借りる方』の数が今後減っていきます。
今後の繁忙期は、今まで以上に対策を行っていく必要があると感じます。
そこで、昨年末に弊社にてアンケートを実施しました。
今後の集客の参考になると思いますので、是非ご覧頂ければ幸いです。
情報収集はどのようにやっているかを調査した結果、下調べの段階ではインターネットを利用して賃貸物件を探される方が7割を超え、直接店舗に行って物件を探すという方は2割弱となりました。
引っ越しを検討している方は、インターネットを利用して物件探しを行っていることがほとんどであり、インターネットに対応していない不動産屋はより厳しくなると思われます。
ポータルサイトも強いですが、各不動産会社のホームページも見られています。
ポータルだけでなく自社ホームページを強化していく事も必要かと思います。
半数以上の方が検討物件を知人に相談されているようです。
簡単に物件情報を共有できる仕組みを提供していると良いかもしれません。
前述の様に、インターネットを利用して賃貸物件を探される方が多く、背景としてはとにかく自分に合った条件の物件を短時間で、たくさん確認したいという合理性が求められるということがあります。
賃貸検索サイトに求めることとしては、サイトの「見やすさ」が4割近くを占め、次いで「物件数」、「写真の多さ」と続きます。
今後集客を行う上で、ポータルサイトや自社ホームページを見直す際に、
を視野に入れておくことが大切かと思われます。
<<調査概要>>
『賃貸物件を選ぶ際の条件』に関する意識調査
◇調査日:2018年11月17日(土)~2018年11月23日(金)
◇調査方法:インターネット調査
◇調査人数:1,197人
◇調査対象:全国20代~30代の男女
◇モニター提供先:ゼネラルリサーチ
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