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以前掲載したコラムで、2017年度版不動産情報サイト利用者意識アンケートの結果についてご紹介しました。
こちらでは、物件を検索するときはパソコンを使って、インターネット上で物件を比較検討する度合いが高いということをお伝えしました。
物件を探しているお客様の大半は、インターネットで物件を探して、じっくり比較検討してから、不動産会社に問い合わせをするようになっています。
お客様がインターネット上の情報だけでも比較検討ができるように、自社ホームページやポータルサイトに載せる物件情報は、多いに越したことはありません。
2017年度版不動産情報サイト利用者意識アンケートからこのような結果がでています。
・写真の点数が多い | 83.3% |
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・他にもたくさんの物件を掲載している | 46.2% |
・店舗がアクセスしやすい場所にある | 42.6% |
・その物件の欠点も書かれている(鉄塔が近い、大通りに面している等) | 35.5% |
・写真の見栄えがよい | 29.7% |
・地元で知名度のある会社である | 24.7% |
・会社案内(会社の写真等)が詳しく紹介され、安心感が持てる | 24.0% |
こちらの結果から、
「物件画像が充実している」ということが、物件や不動産会社を探す大きな基準の一つになって
ることがわかります。
お客様は、インターネット上で手に入れられる情報だけで、物件や不動産会社を判断しています。
物件の写真が多ければその分得られる情報が増るので、好印象をあたえられます。
インターネット経由で物件を探しているお客様は、物件の写真が充実している不動産会社に、信頼感や安心感を抱き、問い合わせや来店をしているのです。
成約したお客様が、物件探しの情報に必要だと思う物件画像は、
・間取り図
・物件の外観写真
・居室・リビングの写真
・キッチンの写真
・浴室の写真
・トイレの写真
・洗面所の写真
・収納の写真
・物件周辺環境の写真
・バルコニーの写真
といったものがあげられます。
こちらは様々なアングルや、細部まで見れる写真だとなお良いです。
そのほかにも、
・玄関やドアモニターの写真
・エントランス・ロビーの写真
・室内の細部の写真
・靴箱・シュークローゼットの写真
・バルコニーからの眺望写真
・部屋窓の位置
など、他社があまり揃えていないような写真があると、物件画像が充実している不動産会社だと認識してもらえるでしょう。
実際に成約したお客様が、物件探しの際に物件画像の多さに注目しているということは、ここに力を入れない理由はありませんよね。
物件写真をより充実させるべく、天気のいい日に改めて撮りに行ってみてはいかがでしょうか。
引用・参考文献
不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC) 2017年10月27日発表 「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果
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