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誰でも簡単に実践できて、反響に繋がる魅力的な物件写真を撮るためのポイントをご紹介します。
今回は撮影におけるツールや意識しておきたいことをまとめた基本編です。
きれいな物件写真を撮るためにわざわざカメラを購入されていませんか。もちろん一眼レフやデジタルカメラなどで撮ればそれだけ高画質な写真が撮影できます。ただし、一方で使い慣れるまでが多機能すぎて難しいという一面も。基本的に不動産会社が物件写真を利用するのは、チラシなどのA4サイズ程度の印刷物やホームページ、ポータルサイトなどのWEB媒体への写真掲載などが主になります。ポスターのようにかなり大きく写真を印刷することがない限り、今の時代はスマートフォンのカメラ機能で十分きれいな写真が撮影できますので、まずは無理せず誰でも比較的扱いやすいスマートフォンでの撮影からスタートしましょう。
もちろん晴れの日に取るのは基本ですが、加えて撮影する時間帯を意識するだけで、さらに室内写真を雰囲気よく見せることができます。朝から昼にかけては1日の中で光が柔らかく、自然光での撮影向きな時間帯です。だいたい午前10時~午後14時あたりまでの間を狙って物件写真を撮影するだけでも、より雰囲気のいい仕上がりになり、きっと見た人からの好印象に繋がるはずです。
「後から確認したらブレていた」「端が見切れていた」「反対側からの写真の方がよかったかも」といったことが撮影あるあるです。しかしまた撮り直しに行くのは大変なロスですよね?
写真を撮るのが上手下手問わず撮影場所一ヶ所につき、様々な角度から複数枚を撮影することをお勧めします。また、その際には画面をタップして明るさを少し変化させて撮るのもポイントです。もちろんその場で写真を細かく確認しながら撮れれば一番いいのですが、撮影に多くの時間を費やすのはなかなか難しいと思います。ですので様々な角度から複数枚撮影しておくことが、最適な写真選びにつながるのです。
どれもちょっとしたことではありますが、まずは基本を押さえて反響に繋がる魅力的な物件写真の撮影にトライしてみてはいかがでしょうか。
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