メールの文章、こんな間違いをしていませんか?

2017.05.31

不動産WEB集客の最新ノウハウ集フォーム

なぜ読むのを後回しにされるのか?

不動産集客を考える上で、インターネット利用は外せない要素となりました。
ホームページばかりではなく、FacebookやLINEなどSNS媒体の利用も含め、お客様が物件を見つけるための入り口は増え続けています。

大変便利なのですが、携帯電話やスマートフォンの普及と相まって、一日に100通以上のメールをやり取りするという方も多くなりました。多くの時間をメールの閲覧に使いますから、読みやすさは重要なポイントになります。

読むメールが多くなると、読みにくいメールは後回しにされる傾向が強くなります。後でじっくり読もうとメールを未読にした経験はないでしょうか。こうなると、見られないメールも多くなります。

取捨選択が必要な理由

文章を書く際には「起承転結」を意識すると習った方も多いでしょう。そうすることで、物事を順番通りに説明することができます。文章を書く時の基本ですが、メールの場合は当てはまらないようです。

一日に多くのメールを閲覧するためには、必要なものと必要ないものを選択することが重要になります。優先順位をつけて、自分にとって重要度が高い情報から閲覧するのです。

特に、「何を伝えたいのかわかりにくいメッセージ」は、後回しや読み飛ばしの対象になりやすくなります。一日に読むメッセージが増えたことで、わかりにくい文章を解読している余裕はなくなってしまいました。

メールを送る際に気をつけること

お客様とメッセージをやり取りする上で、気をつけたいポイントが二つあります。「ひとつのメッセージに多くの内容を含めない」ことと、「伝えたいことを冒頭に書く」ということです。

ひとつのメッセージの内容がシンプルな場合、返事がしやすくなります。Aの答えがわかっていてもBの答えがわからないから「後回しにしよう」ということを防げるのです。

そして、私たちは起承転結を意識しがちで、大事なことを最後に伝える傾向がありますが、冒頭で大事なことを伝えるとお客様に取捨選択の余裕が生まれます。そうすることで、返事をしやすい環境が作られていくのです。

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