不動産WEB集客の最新ノウハウ集フォーム
2018年6月22日にLINE株式会社が発表したユーザーアンケートによると『店舗・企業への問い合わせ手段として最も便利なものとしては、「LINE」と「電話」が38%で同率一位、「問い合わせフォーム」の倍以上という結果になりました。』
ここ数年、一般消費者の中では店舗や企業などへの問い合わせの一般的な手法の一つに「LINE」が加わりつつあることがこの結果から推測できます。
こういった変化に対し、不動産業界での対応状況はどうなのでしょうか?
実際に不動産会社のLINEを使ったコミュニケーションの活用具合はどれくらいなのかアンケートを実施しました。
//////////////////////////////////////////////
「LINEとホームページに関するアンケート」
調査対象者:不動産会社に従事される方
回答数:106
調査時期:2018年9月
//////////////////////////////////////////////
「物件探しのお客様とのやり取り等でLINEを使っていますか?」という質問に対し、「使っている」と答えた方は33.3%にとどまりました。
LINEでのお客様とのやり取りは多くの不動産会社ではまだまだ取り入れられていないのが現状のようです。
「使っていない」と回答された66.7%の方からは「メールで十分」や「セキュリティ面が心配」といった声が多く、少数意見の中には社員のプライベートなLINEを使うことに抵抗があるという声もいくつか挙がっています。
実装はしたいが、セキュリティ面への不安やアカウントの問題もあり難しい…
そう考える方も多い一方で、「LINEでの物件問い合わせ機能をつけてみたいですか?」という質問に対しては「はい」と答えた方は51.4%と過半数を超えています。
加えて、「ビジネス用アカウントであればやり取りしたい」が81.9%とLINEでのお問い合わせに対して関心の高さがうかがえます。
先に述べたような課題や不安が解消されれば、導入を前向きに考えたいという不動産会社は意外にも多いのではないでしょうか。
そういった不動産会社には、セキュリティ面でも安心のLINE@やLINEWORKSといったビジネス向けLINEサービスのご利用をお勧めします。
ビジネス向けのLINEアカウントで、一般のLINEユーザーへの1:1トークまたは1:複数への一斉情報発信でのコミュニケーションができ、その他のショップカード機能やクーポン、タイムラインなどの機能も活用できます。
LINEとつながる唯一のビジネスコミュニケーションツールです。
トークチャット機能に加え、掲示板機能、アドレス帳、スケジュール、ファイル共有など、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を活用できます。
不動産ホームページにもLINEからの問い合わせ誘導があることで物件への問い合わせハードルも下がり、反響獲得の機会損失を防ぎやすくなるのではないでしょうか。
ぜひ自社の業務スタイルに合った形で、お客様とのコミュニケーションへのLINE活用をご検討してみてはいかがでしょうか。
カテゴリ
タグ
不動産WEB集客の最新ノウハウ集フォーム