不動産WEB集客の最新ノウハウ集フォーム
今やSNSを活用した集客や認知度向上は、様々な業界で行われております。不動産業界も例外なく、SNSを活用している不動産会社は増えてきています。
今回のコラムでは、代表的な4つのSNS広告の紹介と不動産集客への活用方法について説明いたします。
そもそもSNS広告にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
SNS広告はGoogle広告やYahoo!広告よりも細かいターゲティングができることがメリットです。年齢や性別、地域やフォローの内容により精度の高いターゲティングを行うことにより、不動産に興味関心のある見込み客へアピールすることができます。
一方で魅力的な広告にしなければ、広告に気づいてもらえないケースや広告運用のノウハウが無ければ運用に手間とコストが掛かってしまうデメリットがあります。
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LINEの国内の月間アクティブユーザー数は約8,600万人であり、幅広い世代が利用しています。LINEの最大の特徴は国内最多のユーザー数となります。
数多くのユーザーに向けて広告を配信でき、利用世代も偏りがないので賃貸でも売買でも御社の紹介したい物件に興味を持ってくれる人に広告配信を行うことができます。
また、LINEが運営するアプリやサービスサイトにも広告が配信されますので、他のSNSでは配信することのできないユーザーにも広告を届けることができます。
ちなみにLINE広告は不動産業者の利用がまだ少ないため狙い目です。弊社のお客様はLINE広告から反響を獲得しています。
●参考:LINE Business Guide (最終アクセス 2021/4/13)
https://www.linebiz.com/sites/default/files/media/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202101-06.pdf
X(旧Twitter)の国内月間利用者数は4,500万人であり、20代が多く利用しています。X(旧Twitter)広告は、検索キーワードや興味関心などのターゲティングを駆使しながら、広告配信できることが特徴です。
「リポスト」や「いいね」などをユーザーが行った場合は、広告が2次拡散されます。リポストされた広告は料金がかからないので低コストで拡散することができます。
●参考:X(旧Twitter) Japan公式アカウント(最終アクセス 2021/4/13)
https://twitter.com/TwitterJP/status/923671036758958080
Instagramの国内月間アクティブユーザー数は3,300万人であり、10代~20代の利用者で半数以上を占めています。Instagramは画像メインのSNSですので、広告配信も画像メインになり一般ユーザーの投稿と同じように表示され自然な感じでターゲットに広告を届けることができます。
ユーザーの年齢層と画像メインのSNSであるという特徴から、賃貸のデザイナーズマンションなどの広告配信が向いています。
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●参考:Facebook(最終アクセス 2021/4/13)
https://about.fb.com/ja/news/2019/06/japan_maaupdate-2/
Facebookの国内月間アクティブユーザー数は2,600万人であり、利用者のほとんどが実名で登録していることが特徴です。
また、アカウント作成時に年齢、地域などを入力するので精度の高いターゲティングができます。例えば「〇〇市に住む不動産に興味のある30代男性」といったターゲティングも可能です。
●参考:Facebook(最終アクセス 2021/4/13)
https://about.fb.com/ja/news/2020/04/2020-first-quarter-results/
国内月間アクティブユーザー | ユーザー層 | 特徴 | |
---|---|---|---|
LINE | 約8,600万人 | 全世代 | 国内最多のユーザー数、全世代偏りなくユーザーが存在しているので広範囲にプロモーション可能。 |
X(旧Twitter) | 約4,500万人 | 20代が多い | 若年層を中心としたユーザーが多く、拡散スピードが速い。文字制限があるので注意。 |
約3,300万人 | 10代~20代で半数以上 | 若年層のユーザーが多く、画像メインのSNSであるため、デザイナーズマンション等が向いている。 | |
約2,600万人 | 20代~30代が多い | 実名登録を基本としているため、年齢や職業などユーザーの詳細が分かりやすく、より細かくターゲットを設定することが可能。 |
いかがでしたでしょうか。これまで述べたようにSNS広告は精度の高いターゲティングが可能ですので、御社の得意とする物件とマッチした見込み客に情報を届けることができます。
自社での広告運用が可能な場合はコストを抑えられ、各設定を適時実行することができますが、社内にノウハウを持つ人がいない場合には、運用は難しいかもしれません。
自社での運用に不安がある場合は、まずはWEB広告の専門家と一緒に運用してみてノウハウを得た後に自社で運用してみるのも良いかもしれません。
新しい集客方法のひとつとして今回のコラムを参考にしてみてください。
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